七色のダイヤモンドダスト
真冬のマイナス30℃の冷え込んだ朝に奇跡の絶景に出会うことが出来ました。
冬になるとダイヤモンドダストが楽しみで条件と休みが合う日が無いか、毎日天気予報を確認してしまいます。
ダイヤモンドダストを見ることが出来る確率はとても低いです。
それをわかっていても冷え込む朝は期待してたくさんの人が車を走らせます。
ダイヤモンドダストは冬の絶景の中で私が一番好きな自然現象です。
日の光が差し込み始めると、何もなかった場所に少しずつキラキラ輝き始める瞬間はたまりません。
写真より肉眼で見る方が遥かに美しいです。
マイナス30℃の寒さも感じません。
そして今回は、とっても珍しい七色のダイヤモンドダストを見ることが出来ました。
とても条件の良い日のダイヤモンドダストは光の一粒一粒に色が付きカラフルになります。
こちらも美しいのですが、今回はなんと!!!
ダイヤモンドダスト全体が虹色になったのです!!!!!!
全体が七色なのが分かりますでしょうか?
私の写真で伝わるかな・・・。
色々なダイヤモンドダストの写真を見てきましたが初めて見たので「こんな事あるんだ!」と、とても感動しました。
今シーズンはダイヤモンドダスト2回しか見ることが出来なかったのですが、来シーズンはたくさん見たいな。
<おまけ>
私の好きなエゾリスネタです。
冬の雪リスも一つの絶景です。
大量の雪が降ってもエゾリスは元気です。
そしてエゾリスは春になると、子リスが生まれます。
可愛い子リスが木の上で遊んでいるかもしれないので、森を散歩する時には探してみてください。