アシストブログ

アレ、デカくしませんか?

最近家で過ごす人が多かったため、タブレットやパソコン周辺機器の売れ行きが好調のよ
うですね。

そんな中、私は起床時に布団と一緒に宙を舞ったスマホのディスプレイが割れたまま買い
替えようか躊躇しているところです。

それはさておき、タブレットがあるとスマホでやっていた作業も少しタブレットに移行し
て、大きな画面を使う機会が増えました。
単純に見易くて良いというのが選択の主因でしたが、実は使っている端末の画面サイズっ
て、体にも影響があるって知っていましたか。

当然、小さいと目が疲れるし入力作業が大変だという理由もあるのですが、なんとメンタル
的な部分にも影響することが最近の研究でわかっているそうです。

それがどんな実験かというと、

まずiPhone、iPad、MacBook、デスクトップのMacを用意します。

そして各端末を使って特定の作業を被験者に行ってもらいます。
計算や、ゲームなどでしょう。

その後、被験者に「お疲れ様でした。5分後に謝礼をお渡しします。」と伝えます。
そして永遠に渡しに来ないという罠です。 笑

待てども一向に来ないので、一定数の被験者は呼びに行きます。
その割合が、大きい画面で作業した人の方が有意に多かったという結果でした。

つまりiPhoneで作業した人が最もぼーっとする傾向にあり、デスクトップで作業した人が
1番行動力を示したということです。
偶然にもせっかちな人が偏ったわけではありませんよ。

この実験では「行動するパワーを引き出すにはより大きい画面で作業するのが効果的」とい
う話でした。

理論としては、画面の大きさが大きいほど姿勢が良くなり、そこからメンタルに影響が出た
と考えられています。

これはもうiPhoneで長時間作業していちゃダメですね。

そういえば、うちの社長も今年に入りiPadを入手しましたし、最近は大きいディスプレイ
を探し始めています。
これまで以上に行動力に満ちてしまうのではといった危機感を拡散しブログを締めくくら
せていただきます。

画面を大きくすることで姿勢が良くなり業務効率があがる。健康にも良い環境が作れます。
ステイホームでのストレスを少しでも解消しようとお考えの方は、今使っているものより
少しでも大きなディスプレイを取り入れてはいかがでしょうか。

 

カテゴリー: スタッフ徒然   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA